湾曲した形状の建物は使われている印象はない。
幸いにも駐車場が整備され、近くまで行くことができる。機関車の車庫と分かり、変わった形状の謎が解けた。
湾曲した形状の中心点には転車台がある。錆びていて、ひ弱に見える。現役時代、この台に機関車が乗り回っていたことを想像できない。
長年使われず残されてきた遺産だが、新たな活用を探る動きが地元にはあるらしい。
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旧豊後森機関庫・旧豊後森機関庫転車台
大分県玖珠町帆足（JR豊後森駅近し）
近代化産業遺産（経済産業省認定）
竣工：1934年（町ホームページによる）
鉄道施設
見学無料（立入規制あり）
廃墟
撮影：2013/11/24